八尾市で交通事故治療なら「平岡鍼灸整骨院」

事故

年末の忙しいこの時期はどうしても多くなるものがあります。交通事故です。つい先日も僕の車のすぐ前で事故があり、今朝も大破したバイクを見ましたΣ(゚д゚lll)事故は本当に体中が痛いですし、トラウマになってバイクや車に乗れなくなるケースも少なくありません。そして事故に遭った事のある方はわかると思いますが、手続きや保険会社等がとても面倒に思うんです!ですが、本当は事故の対応は単純明快です♪なので今日は交通事故の手順を簡単にご説明します。

交通事故対応

1.人命第一

事故をしたらまず落ち着いて、ケガがなくても救急車を呼んでください。

痛くないし後からでも病院に行けるから大丈夫!その過信が命取りになるケースもあります。

実際あった話で知り合いはバイクで転倒し大したケガが無かったので、自宅に帰り翌日の朝亡くなっていたそうです。油断は禁物です!

 

2.現場の安全確保

警察が来るまでは基本的には現場の状況には触れずに、そのままにしていたいのですが、追突の危険・道をふさいでしまっている等の場合、車を道路の端によせる・被害者加害者を安全な場所まで移動させるなど、続発事故が起こらないようにしなくてはなりません。

 

3.警察への届出

どんな事故でも警察に届けましょう。車の事故であれば、警察への通報は法律上の義務となっています。自転車同士のような軽いものでも、その場で示談などしないでください。

後々、トラブルになる可能性が高くなります。決して焦る必要はありませんので、落ち着いて対応してください。

 

4.相手の確認

警察が来るまでに時間があるので、その間に、相手の住所、氏名、車両番号等を免許証、車検証などで確認しておきましょう。相手に了承をもらえたらメモを取る、携帯で写真を撮るなどの方法をとっておきましょう。

【確認項目】

車の登録番号、車名、車の色…これらは車検証でご確認ください。

相手の住所、氏名、電話番号、免許証の登録番号…これらは免許証でご確認ください。

 

5.目撃者の確保

もし、目撃者がいるのなら、その方の連絡先も確認しておいてください。

 

6.事故状況の確認

記憶のうすれないうちに、事故の経過等をできるだけ詳しく記録し、写真を撮っておくことが大事です。お互いのいい分が食いちがったりして、決着がつかなくなる場合もあります。また、説明があいまいだった為に、不利な状況になる場合も考えられます。

【確認事項】

1.事故の状況

2.事故現場の住所等、周辺の状況等

 

7.車の移動

走れる状態であればよいのですが、そうでない場合などはJAFなどを呼んで、整備工場まで運んでもらわなければなりません。

※謎のレッカー屋さんが現れる場合があります。そのようなレッカー屋さんに頼むと高額請求される場合が多いので、見知らぬ業者には頼まないようにしましょう。

 

8.保険会社・代理店へ連絡

保険会社・代理店に必ず連絡を入れましょう。ご自身の保険会社もそうですが相手にも保険会社に連絡をしてもらいましょう。

 

9.ケガのある場合は病院や、整骨院に通院

昨今は保険会社も厳しいので、病院の許可がない限り整骨院には通院してはならないと言ってきたりします。そんな場合は病院に事情を説明し、口頭でも良いので同意をとってください。

※経過を詳しく確認しながら施術した方が、より治りが早いので病院にも定期的な通院をおススメします。(2週間に1回程度)

 

正直事故に遭わないことが一番です。ですが万が一事故に遭ってもこのページさえブックマークしておけば何かあっても充分な対応が取れることでしょう(^^♪

年末年始を楽しく過ごすために、くれぐれも事故の無い様に安全運転を心掛けましょう!

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